今回はき田たけうどんについてまとめます。
店舗基本情報
- 旧店舗(釜たけうどん)
- 所在地:大阪市浪速区難波中
- 閉店日:2023年6月27日
- 新店舗(き田たけうどん)
- 所在地:大阪市浪速区難波中2
- 営業時間:11時~15時
- 定休日:月曜日
- 席数:16席(最大24席まで拡張予定)
- 店舗面積:約50平方メートル
- 開店日:2024年3月1日
店舗の歴史と概要
釜たけうどんは大阪の讃岐うどんの第一人者として知られ、約4ミリの太麺と独自のメニュー展開で人気を集めていました。
「ちく玉天ぶっかけ」や「キムラ君」など、創意工夫を凝らしたメニューで新しいうどん文化を築き上げてきました。
店主の木田武史さんは15年にわたり、もちもち食感にこだわった太麺うどんを提供し続け、大阪うどん界に新風を吹き込んできました。
独自の味わいと斬新なメニュー展開により、多くのファンを獲得していました。
閉店の事実関係
釜たけうどんは2023年6月27日に営業を終了しました。
閉店理由については具体的な公表はありませんでしたが、新たな挑戦への意欲が背景にあったと考えられます。
閉店から約8か月後、木田さんは新店舗「き田たけうどん」として営業を再開することを決意します。
この間、なんば近辺のうどん店に新メニューの提案を行うなど、うどん文化の発展に向けた取り組みを継続していました。
移転・再開店情報
き田たけうどんは2024年3月1日、元ガレージを改装した新店舗としてオープンしました。
木目調の温かみのある内装は、木田さん自身が手がけています。
新店舗では大きな方向転換を図り、太麺から約1.5ミリの細麺へと変更。
大阪では珍しいこの細麺に合わせて、出汁も薄めにアレンジされています。
メニューには定番のざるうどんに加え、「炙り肉うどん」や「なめこおろしぶっかけうどん」など、新商品も導入されました。
今後の展開
き田たけうどんは日本酒約40種類を取り揃え、夜営業も計画中です。
うどんと日本酒を組み合わせた新しいビジネスモデルの構築を目指しています。
店舗前の約40平方メートルのスペースでは、ワイン店や焼き肉店とのコラボレーションイベントも予定されています。
木田さんは「高齢化で後継者不足に悩むうどん界を救えたら」と、細麺の導入による調理のしやすさにも言及し、業界全体の発展を視野に入れた展開を考えています。
まとめ
釜たけうどんから き田たけうどんへの転換は、単なる店舗移転ではなく、うどん文化の新たな挑戦として位置づけられています。
細麺への変更や日本酒との組み合わせなど、従来のうどん店の概念を超えた展開が期待されています。
新店舗は開店直後から満席が続く人気ぶりで、今後の展開が注目されています。
き田たけうどんの閉店に関するネットの反応
「き田たけうどん」に行って噂の一杯をいただきました。スープはあっさりなのに、だしのコクが深く、優しい味わいがじんわり広がります。手打ちうどんはもちもちで、噛むほどに美味しさが増してきます。
この前は麺切れとのことでの再チャレンジ!定番のとり天ぶっかけを頼みました。
鳥はさっぱりしており、柔らかく美味しかったです。うどんも細麺で食べやすい^_^
大阪うどんのレジェンドのお店にやっと行ってきました。
注文したのは帰ってきたとんがり君(1100円)とたまかやくご飯(340円)少しお高めです。ただメニューはみるだけでおもろいなと思うし、ネーミングセンスも良くて楽しいです。
そして料理が来ましたが、たまごてん乗ってるご飯もトウガラシの赤が効いてるうどんもとても美味しそうです。
ただ食べ始めるとうどんの量が多い。正直僕だとうどんとご飯全部食べると腹一杯でしんどい量です。(近くのうどんやさんではセットを普通に食べれます。)
味は普通に美味しかったのですが、値段考えると、場所柄もあるのか少し高いかなあと感じました。
ただいろんなメニューあるのでまた食べに行きたいです。ごちそうさまでした。
コメント