キングムーの閉店理由と歴史|新ホテル計画の詳細も解説

札幌を代表するテーマパーク型ダンスクラブ「KING∞XMHU(キングムー)」が2023年5月27日に突如として閉店を迎えました。

本記事では、閉店の背景や施設の歴史、そして跡地の今後の計画について詳しく解説します。

店舗基本情報

  • 所在地:札幌市中央区南7条西4丁目424‐10
  • 営業時間:20時00分~翌5時00分
  • 定休日:不定休
  • 駐車場:なし
  • 支払方法:現金、クレジットカード
  • 閉店日:2023年5月27

施設の歴史と概要

キングムーは1991年、バブル期の札幌を象徴する施設として35億円の建設費を投じてオープンしました。

中南米の古代文明をモチーフにした奇抜な外観デザインは、開業当初から街のランドマークとして注目を集めました。

施設の特徴として、以下が挙げられます。

古代文明をテーマにした内外装デザイン 探検家気分を味わえる独特な空間演出 2016年のリニューアル時に導入された最新鋭の音響・照明システム 徹底した分煙対策。

1991年の開業から2008年までの第1期では、サーチライトを夜空に照らし、長蛇の列ができるほどの人気を博しました。

しかし、バブル崩壊後の影響を受け、2008年に一度閉鎖。

その後、所有者が変わり、2016年4月に装いを新たにリニューアルオープンを果たしました。

閉店の事実関係

2023年5月27日の閉店に関して、運営会社のケイエムプロジェクトは具体的な閉店理由を公表していません。

再オープンから7年間で延べ100万人が来店した実績があったにもかかわらず、突如として営業を終了することになりました。

跡地の開発計画

跡地の開発計画は以下の通り確定しています。

  • 建設予定施設:14階建てホテル
  • 客室数:約150室
  • 開業予定:2026年
  • 特記事項:キングムーの内装の一部を再利用予定

2024年現在、建物の解体工事は完了し、更地となっています。

新しいホテルでは、キングムーの面影を一部残すべく、内装の一部を活用する計画が進められています。

閉店理由の考察

公式な発表はありませんが、以下の要因が閉店に影響した可能性が考えられます。

建物の老朽化

築32年を超える建物の老朽化が著しく、土地建物を買収した日本エスコンは建物の保存を断念しました。

耐震措置を含む大規模な改修工事が必要な状況でしたが、その費用対効果が見込めなかった可能性があります。

経営面での課題

再オープン後は以下のような集客施策を展開していました。

女性の完全入場無料および終日飲み放題サービス 男性の入場無料(別途1ドリンク制) 結婚式の二次会やレンタルスペースとしての活用。

これらの施策は集客には効果的でしたが、収益面では課題があった可能性が指摘されています。

施設の文化的価値

キングムーは単なるダンスクラブを超えた、札幌の文化的シンボルとしての側面も持っていました。

40代以上の札幌市民にとっての思い出の場所でバブル期を象徴する建築物としての価値は35億円を投じた独特の建築様式、現代では実現困難な大規模エンターテインメント施設。

今後の展望

2026年開業予定の新ホテルでは、キングムーの内装の一部を再利用することで、札幌の街の記憶を一部保存する試みが行われる予定です。

具体的な活用方法については、今後の発表が待たれます。

キングムーの閉店に関するネットの反応

20年くらい前はよく貸し切りにしてイベントを開催していました。リニューアルしてから2019年1月に初来店。中の構造とかは平成初期の時代と変わらず、老朽化は否めませんが一番嬉しいのは1階メインフロアーが禁煙であることです。2階に喫煙フロアーがあり喫煙者はそこでのみ喫煙できるという、クラブには珍しい健康志向!

外国人の友達と5名で行きましたが、外国人観光客が多いです。300円のコインロッカーで500円玉3枚入れようと苦戦している海外の観光客がいて、使い方教えてあげました(笑)

英語を話せるスタッフが少ないみたいで、インバウンドのゲストへの配慮は足りない感じがします。

一番の問題点は1階のフロアーがベタベタしていること。
開店して間もない時間に行ったのに、すでにベタベタしていて、ダンスがしたい方にはテンション下がります。
あとフロアーにあるテーブルが邪魔。

選曲はZUMBAっぽくて、Pitbullとか掛かったりしてどちらかというとPOPSよりですね。
本当にダンスが踊れる方は、あまり来ないかも。
ダンス踊れる方は左隣のBooty行っちゃいますもんね。Bootyの方がHIP-HOPが多く、選曲はクールですが、喫煙者が多いので安全に楽しみたいのであればキングムーはオススメです。

客層はインバウンドのゲスト、地元の外国人、若い人たちがグループで来てます。K-POPのアイドルみたいな若い男の子たちも多いですね。

開店間もない時間にはスイーツと軽食のブュッフェが30分だけ提供されるので行くなら、21時半の開店目掛けてください。

WEBには21時開店と書いてありましたが、実際にはオープンは21時半でした。その日によってオープンが違うのかもしれないです。

外国人たちと一緒にいたので、若い男子たちにどこの国から来たの?と英語で聞かれること多々ありましたが私は日本人です(笑)
ここで1時間半滞在してから、お隣のBootyに踊りに行きました。
入場無料の時間帯に入るのが良いですよー。
いろんな方に話しかけたられたりして、すごく楽しめました。

GoogleMAP

すすきのと中島公園の間くらいにあります。派手な外観で注目はあつめていたけど、2023年5月27にまた閉店になりました。

GoogleMAP

可もなく不可もなくと言ったところ…?
床がベトベトしていることが多いので、汚したくない靴では行かないほうがいいです。
女性は基本無料で入れますが、週末など混んでいる日は入場料を取られることがあるので注意です。

男子トイレはわかりませんが、女子トイレはアメニティが充実してて良いです。
女性はデザート食べ放題だったり、男性も女性もビュッフェ食べ放題の日があったりするのも良いです。ただ、平日の早い時間帯だったりするのでSNSやサイトで調べる必要があります。
誕生日に行くと祝ってくれるのも嬉しいですね。

たまーに有名なDJの方や芸人さんが来ていたりします。

最近は外国の方が多いです。
Wi-Fiあります。

GoogleMAP

コメント