うね乃の閉店理由や移転情報!アロウネノとして新展開へ

今回はうね乃の閉店に関してまとめます。

店舗基本情報

仁王門うね乃(閉店)

  • 所在地:京都府京都市左京区新丸太町41
  • 営業時間:11:30~15:30、16:30~19:30
  • 定休日:木曜日、月2回不定休
  • 駐車場:なし
  • 支払方法:現金
  • 閉店日:2020年12月30日

アロウネノ(新店舗)

  • 所在地:京都市下京区(清水五条駅から徒歩約5分)
  • 開店日:2021年12月10日
  • リニューアル:2024年3月25日(店内飲食スペース追加)

うね乃の歴史と概要

うね乃は1903年に創業した京都の老舗だし専門店です。

創業以来、天然素材と無添加にこだわった上質なだし作りを続けてきました。

2014年には直営店「仁王門うね乃」をオープンし、自社のだしを活かしたうどんや一品料理を提供してきました。

店舗展開としては、本店の他に「仁王門うね乃」「麩屋町うね乃」の2つの直営店を運営していました。

特に「仁王門うね乃」は、だしの風味を活かしたうどんと季節の一品料理で多くの支持を得ていました。

閉店の事実関係

「仁王門うね乃」は2020年12月30日に閉店しました。

閉店に至った主な要因は以下の通りです。

新型コロナウイルスの影響により、店舗は一時休業を余儀なくされました。

再開後は感染対策として完全予約制を導入しましたが、客席数の制限により収益性が低下しました。

また、感染対策に必要なアルコール消毒液やパーティションの設置など、追加的な経費負担も発生しました。

「麩屋町うね乃」については独立し、「麩屋町103」として営業を継続しています。

移転・再開店情報

うね乃は2021年12月10日、新たな事業展開として惣菜・お弁当店「アロウネノ」を京都市下京区にオープンしました。

新店舗では以下のような特徴があります。

メニュー構成

  • うね乃特製だしを使用した惣菜
  • 極厚出し巻き玉子が特徴の「うね乃弁当」
  • からあげ弁当
  • 8品のおかずが入る「おばんざい弁当」

2024年3月25日には店内にイートインスペースを設けるリニューアルを実施し、テイクアウトだけでなく店内での飲食にも対応しています。

今後の展開

うね乃は創業以来の伝統である無添加だしの製造・販売を継続しながら、「アロウネノ」を通じて新たな顧客層の開拓を進めています。

だしの品質にこだわりながら、時代のニーズに合わせた商品展開を行っており、特にテイクアウト需要への対応を強化しています。

メニュー面では、うね乃の伝統的なだしの味わいを活かしながら、現代の食生活に合わせた惣菜やお弁当の開発を継続しています。

リニューアル後は店内飲食スペースも備え、より幅広い客層のニーズに応える体制を整えています。

うね乃の閉店に関するネットの反応

ふんわり優しい鮪節。お友達からいただきました。まずパッケージもかわいく嬉しくなりました。丁寧に削られているようです!大変細かな削り節。お好み焼きにトッピングしていただきました。
見た目が上品なので、おもてなし用にも重宝すると思います。香りもよかったです。鰹節と比べると少し魚っぽさがありました。

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「うね乃 本店」さんです。こちらのお店は、お出汁の専門店です。オリジナル商品のお出汁のじんパック 「緑」「黄」「赤」が使いやすく便利です。卵かけご飯専用醤油などもあります。もちろん、鰹節や利尻昆布なども取り扱っています。こちらのお出汁を使うと料理の味がぐ~んとアップします。いろんな料理に使えるので、超便利です。

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マツコ・デラックスを見て翌日に素麺汁を買いに!とっても丁寧でここでしか手に入らない枯れ節になる前のカツオ節まで買えました!最高の出汁屋さんです!

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