京都の銀閣寺エリアで長年愛されてきた甘味処「喜み家(きみや)」が2022年7月24日に閉店しました。
豆かんをはじめとする伝統的な京都の甘味で多くのお客様に親しまれてきた老舗の閉店理由や、お店の歴史についてまとめました。
喜み家の店舗基本情報
- 所在地:京都市左京区浄土寺上南田町37-1
- 最終営業日:2022年7月24日
- 名物メニュー:豆かん
- 営業形態:甘味処(和菓子・甘味)
喜み家の歴史と特徴
喜み家は銀閣寺エリアを代表する甘味処として、観光客や地元の方々に長年親しまれてきました。
特に豆かんは店の看板メニューとして多くの方に愛され、観光ガイドブックにも度々掲載される人気店でした。
京都の伝統的な甘味の味を守りながら、丁寧な接客と心のこもったサービスで、常連客からの信頼も厚い店舗でした。
閉店の理由と経緯
喜み家の閉店理由について、複数の信頼できる情報源から以下の事実が確認されています。
主な閉店理由は店主の意向によるものでした。
店主は「元気なうちに引退して人生を楽しみたい」という思いを持っておられ、これが閉店の最も大きな理由となりました。
また、店主の年齢的な要因も閉店決断の背景にあったことが、来店客との会話から確認されています。
50代から60代と推測される店主が、「もう歳なので」と語っていたという証言が残されています。
最後の営業について
2022年7月24日の最終営業日まで、変わらぬ味と接客で営業を続けました。
閉店情報を知った多くの常連客や観光客が最後の味を求めて来店し、惜しまれながらの閉店となりました。
喜み家閉店後の状況
閉店後の店舗や店主に関する動向については、現時点で公式に確認された情報はありません。
新店舗開店や事業継続の情報も確認されていません。
まとめ
喜み家の閉店は、店主の前向きな人生の選択によるものでした。
長年愛されてきた老舗甘味処は、以下の理由により幕を閉じることとなりました。
- 店主が元気なうちに引退し、新しい人生を歩みたいという意向
- 年齢的な要因も考慮された決断
- 経営不振や事業上の問題ではない自主的な閉店
京都の甘味文化を支えてきた喜み家の閉店は、多くのファンに惜しまれましたが、店主の新たな人生の選択として受け止められています。
きみやの閉店に関するネットの反応
銀閣寺に程近い、お豆がとにかく美味しいお店です。
真冬の昼過ぎに初めて訪問、人気店ですが並ばず入店できました。
白味噌お雑煮と豆かんのセットをいただきました。
連れは亀山(玄米のお餅)。
お雑煮は丸餅2つにもっちりした生麩が乗せられ、柚子の皮が。
セットの豆かんはお雑煮を食べ終えたタイミングで持ってきていただく心遣い。
豆がふっくらと柔らかくて、いくらでも食べられそうな優しい甘さでした。
梅雨時に再訪。
もうかき氷が始まっていました。
あんみつをいただきました。
こちらのあんみつの杏は干し杏ではありません。
赤エンドウのふっくら感をしっかり味わうなら、豆かんやまるかんがおすすめです。
出される冷たい緑茶とともにとても美味しくいただきました。
以降通い詰めるというほどではないのですが、ふた月に1度は足を運ぶ感じです。
京都ではこちらが1番だと思います。
豆かんが有名な甘味所です😊店内はそれほど広くありませんが、掃除が行き届いて落ち着けるお店です。冬はおぜんざいが美味しいですよ。 今回はまる豆かんを頂きました。塩気が効いた赤エンドウ豆と濃い目のバニラアイスクリーム、寒天のバランスが良く、あんこでボリュームもあり、むしやしないに良い感じです。
美味しかったです😊
出して頂いた京番茶と湯呑みも可愛いかったですよ🎵
はじめて食べたのが、あん豆かん。
美味しさに衝撃を受け、その後3日ごとくらいに来ています。
夏はかき氷も食べています。
宇治抹茶やみぞれが定番ですが、変わったものでは琥珀(べっこう飴)というのがあります。
お店の感じや店員さんも好きです。
冬には白味噌雑煮やぜんざいも出されます。
白味噌雑煮は、今まで食べた中で一番美味しい。
レジスターがレトロで可愛いです。
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