今回は1ポンドのステーキハンバーグ・タケルについてまとめます。
店舗の基本情報
運営会社は大阪市に本社を置くkookoo&co。
タケルは大阪を中心に展開する人気ステーキハンバーグチェーン店として知られていました。
店舗の特徴と歴史
タケルは、ボリューム満点の1ポンドステーキやハンバーグで人気を博し、テレビ番組でも度々取り上げられる存在でした。
特に「総重量1kg 元祖特盛ステーキ丼」は、多くのメディアで紹介される看板メニューでした。
1ポンドのステーキハンバーグ タケルはなぜ閉店?その理由を徹底調査
東京店舗の閉店状況
2022年1月24日、運営会社kookoo&coは東京都内2店舗の閉店を発表しました。
秋葉原店は2022年2月26日 上野店は2022年3月27日
これにより、タケルは東京都内から完全撤退することとなりました。
新業態への転換
2023年7月には、大阪府高槻店が新業態への転換を発表。2023年8月末でステーキハンバーグ タケルとしての営業を終了しました。
9月中旬より「極厚かつ丼 カツの太さは5センチ」という新業態として生まれ変わることが明らかになりましたが2025年現在は閉業しています。
タケルの閉店がもたらす影響
地域経済への影響
東京の2店舗は、秋葉原と上野という観光客も多い地域に位置し、それぞれ6年間、5年間の営業実績がありました。
観光客や地域住民に愛される店舗として、地域の飲食店シーンで重要な位置を占めていました。
顧客の反応
閉店発表後、公式ツイッターには多くのファンから惜しむ声が寄せられました。
「寂しい」「残念だ」といった声や、閉店までに「もう一度食べに行きたい」という声が多数見られました。
タケルの今後の展開
新業態展開の詳細
高槻店では、新業態として展開する「カツの太さは5センチ」で、以下のような特徴を打ち出しています。
厳選豚肉の極厚カット 低温調理によるジューシーさの追求 サクサクの衣 店舗の内装も一新し、新たな雰囲気づくりを実施。
まとめ
タケルは東京からの撤退後、大阪を中心とした展開に注力し、新たな業態転換も進めています。
大阪の既存店舗は継続して営業を行い、高槻店では新業態への挑戦を開始しました。
時代のニーズに合わせた展開を進めることで、新たな道を切り開こうとしています。
ボリューム満点のステーキハンバーグで人気を博したタケルの歴史は、外食産業における事業転換の一つの形として、今後も注目されることでしょう。
1ポンドのステーキハンバーグ・タケルの閉店に関するネットの反応
大阪エリアで人気の高い、お手軽ステーキハウスです。安くて美味しいんですよねー。
そんなタケルが東京にもお店を出していると知って、いてもたってもいられずに訪問!お目当ては、毎日限定5杯の特盛ステーキ丼。
お肉400g+ごはん600gで990円という、グレートなプライスなんです♪提供された丼は、まさにドーン!としたボリューム。
ご飯が見えないほどお肉が載っています。お肉の下にはたれで炒めた野菜、その下にやっとタレが染みたごはんがお目見えです。
お肉は適度な大きさにカットされています。そしてなんと言っても柔らかさが素敵。脂身も少ない赤身肉で、非常に食べやすいです。
タレがまたさっぱりとした味付けで全然くどくなく、最後までダレずにワシワシと書き込んで食べちゃいました。
おろしポン酢が載せられている他、玉ねぎの甘味ひ引き出したタケルソースや、その他様々な調味料がテーブルに備えてあるので、味変しながら楽しむこともできますよ♪
開店狙いじゃないとすぐに品切れになると思いますが、ぜひまた食べたいステーキ丼です。
もちろん丼以外のステーキも普通に美味しいので、ぜひ食べてみてください!
食べログ評価3.27
以前から朝気になっていたお店です。表の看板はこれでもかというくらい秋葉原のお店でもかなり派手な方。
どうやら大阪発らしい。
平日ランチに訪問、席はカウンター席で、お客さんはかなり多い印象。メニューは自販機で食券購入、ステーキとハンバーグのセットは嬉しい。量もちょうど良いい感じ。
味は特別に美味しいというわけではないが、タケル特製の万能スパイス、にんにく旨塩をかけてみると味変して美味しい!
普通の肉の旨みにニンニクと塩の旨味が加って飽きが来ないです。
これはあり!味変楽しませてもらいました
限定のステーキ丼を頂きました。
並んで途中から食券を購入して店員さんに渡して再び開店まで待つのですが
この食券を渡した時点で作るのか店内に入った時点で直ぐに配膳されました。
なので肉は冷えてご飯も温い・・・
冷えた肉は既に固く、食べるのは割と苦痛です。
様々なトッピングがあるのでこれで味変して何とか完食。
ニンニクのチップは美味しかった。
これが無かったら残していたでしょう。これなら普通に来てステーキ食べた方が良いかな?
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